三重県内の散策

名 称ねじり橋・めがね橋種 別
場 所三重県いなべ市員弁町駐車場なし
アクセス北勢線の楚原駅〜麻生田駅の間

「ねじり橋」と「めがね橋」は、三岐鉄道 北勢線の楚原駅〜麻生田駅の間にあります。
大正5年に竣工された「ねじり橋」は、正式名称を「六把野井水拱橋(ろっぱのいすいきょうきょう)」といい、橋に対して用水が斜めに交差するため、ブロックがねじれたように積まれています。
レンガ造りのトンネルなどに見られるそうですが、現存するコンクリートブロック製の橋では唯一のものだそうです。
「めがね橋」は、3連のアーチ橋で正式には「明智川拱橋(あけちがわきょうきょう)」というそうです。煉瓦造りや石造りの眼鏡橋は数多く存在しているが、コンクリートブロック製の眼鏡橋は大変珍しいそうです。
土木学会の『現存する重要な土木構造物 2800選』によれば「ねじり橋」は国指定文化財クラスに相当し、「めがね橋」は県指定文化財クラスに相当するそうです。

●Photo 2010/5/9
ねじり橋 表
ねじり橋
ねじり橋 表
ねじり橋
ねじり橋 裏
ねじり橋
ねじり橋 裏
ねじり橋
プレート
プレート
めがね橋
めがね橋
めがね橋
めがね橋
   

●地図

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